患者様各位
みなさまご承知のように新型コロナウィルス(COVID-19)の感染者が宮城県でも増加してきております。
現在当医院では日頃より感染防止のために滅菌・消毒を徹底して診療を行なっております。
しかしながら今回の感染拡大に関しては、院内のみの対策では防止しきれないほどの状況です。
この状況に対応するために、当院では以下の条件に該当する患者様の治療を控えさせて頂く場合があります。来院前にご確認いただけますと幸いです
1:37.5℃以上の発熱がある。
2:ご家族を含め、咳の症状や喉の痛みがある。
3:強いだるさや息苦しさがある。
4:嗅覚や味覚の異常がある。
5:新型コロナウィルスの感染者またはその疑いのある者との接触がある、あるいは陽性と診断された。
6:過去2週間以内に海外への渡航歴、あるいは海外からの帰国者との接触がある。
7:過去2週間以内に50人以上の集会やイベントに参加した。
8:過去2週間以内に感染者数が急増している都道府県へ出掛けたことがある。
上記に該当するだけでは歯科医師法における応召義務違反になる可能性もありますが、ご自身だけではなく、周りの患者様にも被害が拡大することを懸念し、あくまでも医院側からのお願いです。
特に出張などでやむなく東京等に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、まずは2週間、何も症状がないかどうかを確認していただいた上で改めて来院していただけますと幸いです。
何卒ご理解のほどよろしくお願いします
休診のお知らせ
患者様各位
台風の影響により、スタッフ等の帰宅困難が見込まれるため本日急遽午後は休診とさせていただきます
大変ご迷惑をお掛けしますがご理解の程よろしくお願い申し上げます。
東京歯科
セレックにおけるセラミック修復
セレックにおけるデジタル修復は、以前のようなアナログの型取りと異なり、寸法変化がありませんので、非常に精度の高い補綴物を完成させることができます。
その精度を左右するのが実は形成、ここはアナログ部分になりますけど、術者がいかにオールセラミックを意識した、そしてセレックが読み取りやすい形成をしたかどうかがとても大事なところです。
実際のところ、20年以上の私の歯科医師人生で一番高い意識をもって形成しているのが今だと言えるくらい、気を使って削っています
そんな形成を見直したくて改めて、セレック導入当初の本を引っ張りだして復習中
まさにバイブルです
デジタル歯科学会
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本日は休診させていただき、デジタル歯科学会参加のため奈良へ向かいます(^_^)
大阪にはちょいちょい行きますが、奈良なんて修学旅行で行ったきりかと
まぁほぼ会場に缶詰ですが、楽しんできたいと思います
プライベートセミナー
CERECを使用したプライベートセミナーに参加しました
自分もプチ講師をさせていただき、めちゃくちゃ濃い1日に
数年前にはデジタルソリューションで補綴物を作製するなんて考えもしない事でしたけど、今では当たり前のことに
今後、歯科におけるデジタルが占める割合は増える一方かと思います
波において行かれぬよう新しい知識や技術を絶えず追い続けたいと思います
しかしハードでしたがめちゃくちゃ楽しくて充実したセミナーになりました
今回はあくまでもスタートですから今後こういった機会をどんどん増やしていきたいと思います
SCM
本日は自分が所属するCADCAMの勉強会に参加してきました
今回の講師は日本臨床歯科CADCAM学会学会長の草間先生!
最新のジルコニアの濃い〜内容にお腹いっぱい(^◇^;)
歯科界だけではありませんが、デジタル化はほんと目まぐるしく、無視してどうにかなる次元ではなくなってきていると思います
幸いデジタル好きな私としてはどんどんこの波が大きくなってくれると嬉しい限り
明日からのCEREC臨床に活かせていけたらと思います
三種の神器
三種の神器ってありますが、改めて調べてみると
1 歴代の天皇が皇位のしるしとして受け継いだという三つの宝物。八咫鏡(やたのかがみ)・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)(草薙剣(くさなぎのつるぎ))・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)。
なんだそうです(;^ω^)
2 そろえていれば理想的であるとされる3種の品物。昭和29年(1954)ごろから言われ、当時は電気洗濯機・真空掃除機・電気冷蔵庫をさした。また、昭和40年(1965)前後にはカラーテレビ・クーラー・自動車を「新三種の神器」ともいった。→3C
なんてことも昭和には言われておりました
さて、歯科の三種の神器ってのもあります
現在は
CADCAM
CT
マイクロ
だそうです
CT CADCAMはあるんですが、マイクロがまだない当医院
最近とっても欲しいんです!
というわけで、まずはマイクロって何なの?どうなの?どう使うの?
というセミナーに参加してきました
結果から申しますと、必須です
講師の先生がお話しされておりましたが、
ガリレオの名言に
見えないと始まらない。
見ようとしないと始まらない。
というのがあり、まさにコレだなと痛感(>_<)
一昔前、俺若いし、老眼じゃねーし、裸眼で歯科治療当たり前!って思ってました
が、ルーペ使うようになり、老眼は関係なく、拡大視野下における歯科治療は更に精度の高い治療になるとわかり、暗く、閉鎖的な口腔内を拡大しないで治療なんて、知らない土地を夜間、ナビなしヘッドライトなしでフルアクセルで走るくらいヤバイものだと知りました
が!
マイクロは更に凄い
レベル3の自動運転付きで、ドラレコも常時使用、LEDヘッドライトで見えないところはないくらいのいたれりつくせり仕様
むちゃくちゃ欲しくなりました
もうすぐ50になる私
ある意味現役期間を伸ばせるアイテムになるのかもしれません
欲しい!めちゃくちゃ欲しい!
ハンコ押してしまおうかなぁ・・・
ワンデートリートメント
今までの歯科診療において、例えば金属の被せもののやセラミックの被せもののなどは歯の形を整えて、粘土のようなもので型取りをし、1〜2週間後にセットというのが通常の流れでした
しかし、最近ではワンデートリートメントといって当日に形を整えて、デジタル写真を撮影(これが型取りになります)その場でPC上で設計を行い、セラミックを削り出し、当日中に最終的な被せもののセットまで行う事が当たり前になってきました
今までよりも診療所に滞在する時間は1〜2時間程必要になりますが、1回で終われるのは、患者様から非常に喜んでいただけております
今日も午前中に時間を頂きワンデートリートメント
ステイニングといって、個々の歯の特徴を出すために少し茶色やグレーなどの色を追加して仕上げてからのセットとなりました。
ちょっと時間はいただきましたが、患者様にも満足いただけました!
次回はワンデートリートメントのメリットデメリットに関して記載したいと思います。
インプラントセミナー
先週末、東京にてインプラントセミナー2日間コースを受講してきました
今年は年末までの5回コースに申し込んでおり、今回が第2回目の実習コース。
とても充実した内容で自分の中で知識と技術ののブラッシュアップができました。
20年前大学を卒業した当時、インプラントの授業ですらほとんどなかったのに、今ではなくてはならない治療の1つ。これからどんどん新たなマテリアルやテクニックなども出てくるかと思いますが、学ぶことをやめてしまうとそこでおしまい
年齢と共に習得が難しくなってくるのかもしれませんが、学べるうちにたくさんのことを学んでいきたいと思います