セレックにおけるデジタル修復は、以前のようなアナログの型取りと異なり、寸法変化がありませんので、非常に精度の高い補綴物を完成させることができます。
その精度を左右するのが実は形成、ここはアナログ部分になりますけど、術者がいかにオールセラミックを意識した、そしてセレックが読み取りやすい形成をしたかどうかがとても大事なところです。
実際のところ、20年以上の私の歯科医師人生で一番高い意識をもって形成しているのが今だと言えるくらい、気を使って削っています
そんな形成を見直したくて改めて、セレック導入当初の本を引っ張りだして復習中
まさにバイブルです